Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書9章28~29節

聖書黙想 マルコによる福音書9章28~29節(新共同訳 新約p.79)
「信仰と祈り」

 信仰と祈りは切り離せない関係にある。弟子達はイエスから悪霊を追い出す権能を受け、多くの悪霊を追い出し、大勢の病人を癒した経験があった(6:7~13)。しかし、今回は悪霊を追い出すことが出来なかった。子供にとりついていた霊が強い霊だったからではなく、弟子達が祈らなかったからである。先にイエスは「なんと信仰のない時代なのか」(19節)と嘆き、不信仰について咎められたが、ここでは「祈りによらなければ」(29節)悪霊は「決して追い出すことはできない」と言われている。信仰による宣言が、即ち祈りだからである。祈らなければ、信仰は弱くなる。主の御力に拠り頼んで祈りを献げ、信仰によって宣言するなら、サタンは出て行く。